特許
J-GLOBAL ID:200903065958915411

受信機および復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315517
公開番号(公開出願番号):特開2001-136144
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 回路規模および演算量の削減、およびビット誤り率の低い高精度な復調、を実現可能な受信機を得ること。【解決手段】 伝送方式としてOFDM方式を採用し、さらに、時系列信号を周波数系列信号に変換するFFT回路2と、周波数系列信号からパイロット信号を抽出し、そのパイロット信号を用いて各サブキャリアにおける受信信号の位相および振幅の補正(パイロット復調)を行い、その後、補正後の信号を用いて受信信号を復調し、さらに、パイロット信号を用いて各サブキャリアの受信電力を演算するパイロット復調回路3と、受信電力の演算結果に基づいて復調信号の重み付けを行う重み付け演算器4と、を備え、重み付け後の復調信号を所定のデータフレームに変換し、そのデータフレームに対して所定の誤り訂正処理を実行可能な構成とする。
請求項(抜粋):
マルチキャリア伝送方式を採用する通信システムに用いられる受信機において、時系列信号を周波数系列信号に変換する時間軸/周波数軸変換手段と、前記周波数系列信号からパイロット信号を抽出し、そのパイロット信号を用いて各サブキャリアにおける受信信号の位相および振幅の補正(パイロット復調)を行い、その後、補正後の信号を用いて受信信号を復調し、さらに、前記パイロット信号を用いて各サブキャリアの受信電力を演算するパイロット復調手段と、前記受信電力の演算結果に基づいて、前記復調信号の重み付けを行う重み付け演算手段と、を備え、前記重み付け後の復調信号を所定のデータフレームに変換し、前記データフレームに対して所定の誤り訂正処理を実行することを特徴とする受信機。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 1/00 ,  H04N 5/455
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 1/00 B ,  H04N 5/455
Fターム (11件):
5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014HA10 ,  5K022AA10 ,  5K022AA26 ,  5K022AA27 ,  5K022AA43
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • OFDM信号復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170999   出願人:日本放送協会

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