特許
J-GLOBAL ID:200903065959117187

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129806
公開番号(公開出願番号):特開平5-295025
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】Mgを含有する均一溶液に少なくとも一種のハロゲン化Alを反応させて得られた固体生成物にハロゲン化Ti化合物と少なくとも1種の芳香族カルボン酸ジエステルと少なくとも1種のシクロアルカン及び/又はシクロアルケン及び/又はシクロアルカジエン骨格を有するカルボン酸ジエステルを反応させて得られる固体触媒成分と、周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種、電子供与性化合物からなる触媒系を用いるポリオレフィンの製造方法。【効果】粒子形状の良好で、かつ立体規則性、共重合性、分子量及び分子量分布が制御された重合体を高収率で得ることができる。
請求項(抜粋):
遷移金属化合物及び有機金属化合物からなる触媒の存在下、ポリオレフィンを製造するにあたって、触媒の成分(A)として、(i)Mgを含有する均一溶液に少なくとも一種のハロゲン化アルミニウムを反応させて得られた固体生成物に(ii)ハロゲン化チタン化合物と(iii)少なくとも1種の芳香族カルボン酸ジエステルと少なくとも1種のシクロアルカン及び/又はシクロアルケン及び/又はシクロアルカジエン骨格を有するカルボン酸ジエステルを反応させて得られる固体触媒成分と成分(B)として周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種、成分(C)として、電子供与性化合物を用いるポリオレフィンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG

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