特許
J-GLOBAL ID:200903065961805597

配線コードの吊支装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234847
公開番号(公開出願番号):特開平8-098722
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 未使用時における配線コードの吊支装置1の嵩を低くし、且つ異音の発生がないようにする。【構成】 配線コードの吊支装置1は、配線コードの一部を吊支するための可撓性を有する合成樹脂製の帯体2の自由端側に係止突起体3を設ける一方、帯体2の基部側の基部片4には、帯体2の幅及び厚さより大きい寸法の脱落防止体5を設け、基部片4には、逆抜け止め片6をその自由端が帯体2の厚さ方向に偏位するように設け、逆抜け止め片6の基部寄り部位には、帯体2をループ状に保持するために係止突起体3が着脱自在に係合する係合溝8を穿設する。配線ダクト等の取付け箇所の取付け穴に係止突起体3及び帯体2を通すと、脱落防止体5箇所で落下せず、また、逆抜け止め片6の自由端が帯体の厚さ方向に偏位するので、取付け穴を通過させた帯体2も逆方向に抜け出さない。係止突起体3を係合溝8に係合すると帯体2をループ状に保持できる。
請求項(抜粋):
配線コードの一部を吊支するための可撓性を有する合成樹脂製の帯体の自由端側に係止突起体を設ける一方、前記帯体の基部には、当該帯体の幅及び厚さより大きい寸法の脱落防止体を設け、該脱落防止体の近傍には、前記帯体をループ状に保持するために前記係止突起体が着脱自在に係合する係合溝を穿設したことを特徴とする配線コードの吊支装置。
IPC (2件):
A47B 13/00 ,  A47B 37/00 505

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