特許
J-GLOBAL ID:200903065967143006

集塵機用気密装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198040
公開番号(公開出願番号):特開2002-011315
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 集塵機のダスト室と清浄室の間を仕切るフイルター取付板(仕切板)のパッキンに欠陥や破損等が原因で隙間が生じた場合でも、フイルターによって濾過されていない含塵気流がそのまま清浄室側に漏出しないように工夫した集塵機用気密装置を提供する。【解決手段】 集塵機のダスト室1Hと清浄室4の間を仕切ると共に、フイルター12を取付けるフイルター取付板13にパッキン15A,15Bを取付け、これ等パッキンのうち下側のパッキン15Bをダスト室1Hの上部内側面に内向きに突設したフイルター取付台1Xに密着し、且つ、このパッキン15Bの外側面をダスト室1Hの外部に露出させる。
請求項(抜粋):
ブロアーの吸引作用を受けてダスト室内に吸込んだ含塵気流を、ダスト室内に吊下げた複数のフイルターを通して濾過した後、その清浄空気をダスト室の上部に設けた清浄室を通して排気するように構成した集塵機に於いて、上記のフイルターを吊下げたフイルター取付板の外側縁の全周にパッキンを取付け、上記ダスト室の上端口の内側面にはフイルター取付台を内向きに突設して、上記フイルター取付板に取付けたパッキンの上面と上記清浄室の底面口縁部の間を押し付けて密着し、且つ、該パッキンの底面と上記フイルター取付台の間を押し付けて密着することによって、上記のダスト室と清浄室とをフイルター取付板を介して気密に仕切った状態に連設すると共に、上記パッキンの少くとも外側面を、ダスト室及び清浄室の外側の外気に接するように構成したことを特徴とする請求項1記載の集塵機用気密装置。
Fターム (6件):
4D058JA02 ,  4D058KC14 ,  4D058KC62 ,  4D058LA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA21

前のページに戻る