特許

J-GLOBAL ID：200903065968684248

噴水急速遮断装置

発明者： 深堀 賢久
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 鈴江 孝一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-114622
公開番号（公開出願番号）：特開平6-320085
出願日： 1993年05月17日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】 通水管3の口径にかかわらず、噴水の終端が真横にシャープに切断された歯切れのよい急速遮断を実行する。【構成】 ポンプ1と加圧タンク9を設けた噴水ノズル2を結ぶ通水管3に、上流側から電動弁4と順方向流のみを許容する逆止弁7とを直列に介設し、電動弁4の上流側から水源12に通じる還流管6を設け、この還流管6に電動弁5を介設するとともに、逆止弁7と噴水ノズル2の間に設けた予備室8に、エアコンプレッサ11A、絞り機構11B、空気タンク11C、電磁弁10および順方向流のみを許容する逆止弁11Dを上流側から下流側に直列に介設した通気管11Eの出口を接続してある。

請求項（抜粋）：

ポンプと噴水ノズルを結ぶ通水管に通水制御弁が介設され、この通水制御弁とポンプの間の通水管から還流制御弁を介設した還流管が分岐接続され、通水制御弁と噴水ノズルの間の通水管に順方向流のみを許容する逆止弁が介設されているとともに、この逆止弁と噴水ノズルの間に高圧空気供給制御弁を介設した高圧空気供給系が接続されていることを特徴とする噴水急速遮断装置。