特許
J-GLOBAL ID:200903065970160116

スイッチングコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162415
公開番号(公開出願番号):特開2004-364456
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、整流回路の出力電圧をトランスの巻数比の電圧に近い値に維持するスナバ回路を備えたスイッチングコンバータを提供する。【解決手段】整流回路11と、出力チョークLoと平滑コンデンサCoとを備えた平滑回路21の間にスナバ回路1を備え、このスナバ回路1は、平滑コンデンサCoと並列に第一の整流素子Loとクランプ用コンデンサCsとの直列回路を接続し、第一の整流素子Loと並列にスイッチ素子Qsと第一の抵抗素子Rs1との直列回路を接続し、第一の整流素子Rs1とコンデンサCsとの接続部に第二の整流素子Ds2を接続し、第二の整流素子Ds2のもう一方に第二の抵抗素子Rs2を接続し、この第二の抵抗素子Rs2を平滑コンデンサCoの一端に接続してあることを特徴とするスイッチングコンバータ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次-二次間がトランスで絶縁され、 二次側に整流回路、及び、出力チョークと平滑コンデンサとを備えた平滑回路とを設けてあるスイッチングコンバータであって、前記整流回路と前記平滑回路の間にスナバ回路を備え、このスナバ回路は、前記平滑コンデンサと並列に第一の整流素子とコンデンサとの直列回路を接続し、前記第一の整流素子と並列にスイッチ素子と第一の抵抗素子との直列回路を接続し、前記第一の整流素子とコンデンサとの接続部に第二の整流素子を接続し、第二の整流素子のもう一方に第二の抵抗素子を接続し、この第二の抵抗素子を前記平滑コンデンサの一端に接続して構成し、前記トランスを介して電力が伝達される期間に前記スイッチ素子がオンするように構成してあることを特徴とするスイッチングコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (1件):
H02M3/28 R
Fターム (10件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB25 ,  5H730BB27 ,  5H730DD43 ,  5H730EE03 ,  5H730EE04 ,  5H730EE08

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