特許
J-GLOBAL ID:200903065970180184

遊技機における施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296083
公開番号(公開出願番号):特開2003-321959
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】不正行為を防ぐことができる遊技機における施錠装置を提供する。【解決手段】施錠装置16の支持体17には外枠12の係合部36に係合して前枠を外枠12に施錠状態とする上部及び下部鉤部27を備えた第1作動体21が移動可能に取り付けられている。施錠状態において、ロック体52の係合凹所52cと第1作動体21の係合曲げ部27aとが係合して第1作動体21の移動を規制している。支持体17にはカム板46が設けられ、カム板46の回転によりロック体52を回動させて係合凹所52cと係合曲げ部27aとの係合を解除することができ、さらに第1作動体21を下方へ移動させて上部及び下部鉤部27と係合部36との係合を解除することができる。係合凹所52cと係合曲げ部27aとの係合が解除されると、ロック体52は第2コイルばね55により第1作動体21から離れる方向へ回動される。
請求項(抜粋):
遊技盤が保持される前枠と、前枠が開閉可能に支持される外枠とから構成される遊技機において、前記前枠を外枠に施錠するために設けられる遊技機における施錠装置であって、前記前枠に固定される支持体と、当該支持体に支持され、前記外枠に設けられた係合部に係合して前枠を外枠に施錠状態とする鉤部を備えた作動体と、前記支持体に設けられ、解錠操作によって作動体を作動させて係合部と鉤部の係合を解除する錠部材とよりなり、前記支持体にはロック体が揺動可能に支持され、当該ロック体は外枠による押圧により作動体と係合する方向へ回動し、その係合により当該作動体の移動を規制して前記鉤部と係合部との係合を維持し、前記錠部材には解錠操作により回転するカム板が設けられ、当該カム板は前記ロック体を作動体との係合を解除する方向へ回動させるとともに、作動体に係止して当該作動体を係合部と鉤部の係合を解除する方向へ作動させ、さらに前記ロック体は付勢部材により作動体との係合が解除される方向へ付勢されていることを特徴とする遊技機における施錠装置。
IPC (4件):
E05B 61/00 ,  A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 17/20
FI (4件):
E05B 61/00 A ,  A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 17/20 E
Fターム (8件):
2C088BC37 ,  2C088BC42 ,  2C088BC47 ,  2C088BC68 ,  2C088DA18 ,  2C088EA03 ,  2C088EA15 ,  2C088EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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