特許
J-GLOBAL ID:200903065970752900

超音波霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016199
公開番号(公開出願番号):特開平6-182277
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】振動系のパワーロスを低減させると共に、製作および組立を容易に行うことができ、かつ、振動子ホーンを正確に最適霧化位置に固定する。【構成】シリンダ2と、該シリンダ2内に固定される振動子ホーン3と、該振動子ホーン3に超音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子4と、前記シリンダ2の外周に嵌合され前記シリンダ2との間に液供給路6を形成するスリーブ部材5と、前記振動子ホーン3の先端に形成される霧化部3aと、前記電気・音響変換素子4の電極板4a、4bのうち一方の電極板4aに形成される取付部14と、前記振動子ホーン3の霧化部3a側において前記シリンダ2との間に設けられる弾性体9とを有し、前記一方の電極板4aの取付部14において振動子ホーン3をシリンダ2に固定する。
請求項(抜粋):
シリンダと、該シリンダ内に固定される振動子ホーンと、該振動子ホーンに超音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子と、前記シリンダの外周に嵌合され前記シリンダとの間に液供給路を形成するスリーブ部材と、前記振動子ホーンの先端に形成される霧化部と、前記電気・音響変換素子の電極板のうち一方の電極板に形成される取付部と、前記振動子ホーンの霧化部側において前記シリンダとの間に設けられる弾性体とを有し、前記一方の電極板の取付部において振動子ホーンをシリンダに固定することを特徴とする超音波霧化装置。
IPC (2件):
B05B 17/06 ,  F23D 11/34

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