特許
J-GLOBAL ID：200903065971040815
電源重畳信号用分岐装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-117014
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284184
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：
【要約】【課題】 単相3線式配電線路の2系統において、同一系統か別系統かを意識することなく、各系統間で伝送信号の双方向の送受信を可能にする。【解決手段】 U相配電線11、V相配電線12及び中性線としての配電線13A,13Bから構成される2系統の単相3線式配電線路において、配電線11と配電線12との間に接続されるコンデンサC2と、配電線13A,13Bの間に接続されるコンデンサC1とを備え、各コンデンサC1,C2は、配電線11,13A間、配電線12,13B間で電源電圧に重畳される高周波伝送信号を通過させ、かつ、電源電圧の通過を阻止するようにした。
請求項（抜粋）：
第1の配電線及び第2の配電線、並びに、中性線を分岐した第3の配電線及び第4の配電線から構成される2系統の単相3線式配電線路において、第1の配電線と第2の配電線との間に接続されるコンデンサと、第3の配電線と第4の配電線との間に接続されるコンデンサとを備え、前記各コンデンサは、第1の配電線と第3の配電線との間、または、第2の配電線と第4の配電線との間で電源電圧に重畳される高周波伝送信号を通過させ、かつ、電源電圧の通過を阻止することを特徴とする電源重畳信号用分岐装置。
引用特許：
前のページに戻る
