特許
J-GLOBAL ID:200903065971157143

画像データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088899
公開番号(公開出願番号):特開平7-298051
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 文字画像及び中間調画像が混在する画像を人間の目視上良好な状態で形成するために、任意の周波数の三角波信号を用いた場合でも、見苦しいビートが画像上に発生するのを防止することができ、文字画像及び中間調画像が混在する画像を人間の目視上良好な状態で形成することが可能な画像データ変換装置を提供することを目的とする。【構成】 レーザービームの出射を制御する入力階調データをアナログ信号に変換し、このアナログ信号を基準信号と比較して入力階調データに応じたパルス幅を有するパルス幅変調信号に変換する画像データ変換装置において、上記入力階調データの最高周波数成分と当該入力階調データをパルス幅変調信号に変換するための基準信号の周波数の最大公約数で発生するビートの空間周波数が、人間の視感度の小さい空間周波数領域となるように、当該入力階調データをパルス幅変調信号に変換するための基準信号の周波数を設定するように構成した。
請求項(抜粋):
レーザービームの出射を制御する入力階調データをアナログ信号に変換し、このアナログ信号を基準信号と比較して入力階調データに応じたパルス幅を有するパルス幅変調信号に変換する画像データ変換装置において、上記入力階調データの最高周波数成分と当該入力階調データをパルス幅変調信号に変換するための基準信号の周波数の最大公約数で発生するビートの空間周波数が、人間の視感度の小さい空間周波数領域となるように、当該入力階調データをパルス幅変調信号に変換するための基準信号の周波数を設定したことを特徴とする画像データ変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/23
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  B41J 3/00 A

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