特許
J-GLOBAL ID:200903065971481986
液晶プロジエクシヨン装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230033
公開番号(公開出願番号):特開平5-066366
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】従来の液晶プロジェクション装置では液晶板の偏光板の偏光方向が垂直より45度回転させてあるため、ダイクロイックミラーに入射する光の偏光方向も45度になってしまい、光の分離、合成の効率が良くないためこの光の分離、合成の効率を改善する。【構成】液晶板を、偏光を45度回転させる偏光回転素子で挾み込む構成をとる。【効果】液晶板に入射する偏光が45度であると同時にダイクロイックミラーに入射する光がp偏光のみとなり、光の分離、合成効率が改善される。
請求項(抜粋):
ランプと、前記ランプから出射した照射光をダイクロイックミラーによって三原色に分離し三枚の透過型液晶板へ入射させる光分離光学系と、偏光板の偏光方向を垂直より45度回転させて貼り付けた三枚の透過型液晶板と、前記各液晶板を透過した映像光を前記ダイクロイックミラーによって投写レンズの前で合成する光合成光学系と、前記合成された映像光をスクリーン上に拡大投写する投写レンズと、からなる液晶プロジェクション装置において、前記各液晶板の前後に偏光回転素子を備えたことを特徴とする液晶プロジェクション装置。
IPC (4件):
G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, G03B 33/12
, H04N 9/31
引用特許:
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