特許
J-GLOBAL ID:200903065972842923

押出機のTダイ並びに成形品の成形方法及び成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015595
公開番号(公開出願番号):特開平5-286013
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は押出機のTダイ並びに成形品の成形方法及び成形品に関し、特に、Tダイの通路の可変チョーク手段を介して得た薄肉部及び厚肉部を一体に有する原料メルトを用い、全体の肉厚をほぼ均一に成形することを特徴とする。【構成】 本発明による押出機のTダイ並びに成形品の成形方法及び成形品は、押出機(54)から押出された溶融樹脂をTダイ(52)の通路(16)に設けられた可変チョーク手段(100)を介して薄肉部(34b)と厚肉部(34a)を一体に有する原料メルト(34)を得ると共に、前記原料メルト(34)を金型(58)により成形することにより全体が均一な肉厚の成形品を得る構成である。
請求項(抜粋):
溶融樹脂の通路(16)が形成された本体(10,12)と、前記本体(10,12)に取り付けられ前記通路(16)の一部を形成する可変チョーク手段(100)と前記可変チョーク手段(100)のチョーク部材(38)に形成され前記通路(16)の幅方向(Wd)と平行な軸心を有する半円筒状の凹部(38a)と、前記凹部(38a)内に回動可能に設けられた厚薄設定軸(40)と、前記厚薄設定軸(40)を回転させるための駆動手段(48)と、前記厚薄設定軸(40)の円筒面に形成された切欠き部(40a)とを有することを特徴とする押出機のTダイ。
IPC (2件):
B29C 47/16 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-062213
  • 特開平2-062213
  • 特公昭60-038258

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