特許
J-GLOBAL ID:200903065976221621

中間調処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095701
公開番号(公開出願番号):特開平9-284553
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ディザパターンの最大値の示す位置を分散させることにより,解像度を低下させることなく,モアレを発生させる根本的な要因である周期性の発生を抑制し,モアレ発生を低減させ,画質の向上を図る。【解決手段】 1入力画素を2値化するために,その閾値となる母マトリックスから適当な大きさのサブマトリックスを切り出し,前記母マトリックス内の位置関係を保持しながら中間調画像を出力する中間調処理方法において,前記サブマトリックスの数字の閾値を,組み合わせが同じで,配置のみを階調ごとに変化させる。
請求項(抜粋):
1入力画素を2値化するために,その閾値となる母マトリックスから適当な大きさのサブマトリックスを切り出し,前記母マトリックス内の位置関係を保持しながら中間調画像を出力する中間調処理方法において,前記サブマトリックスの数字の閾値を,組み合わせが同じで,配置のみを階調ごとに変化させることを特徴とする中間調処理方法。

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