特許

J-GLOBAL ID：200903065976672062

階層符号化方法及び階層符号化装置

発明者： 小林 智子 ,  浦野 天 ,  児玉 秀雄 ,  濱本 安八 ,  杉本 悦子
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-335061
公開番号（公開出願番号）：特開平9-182065
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 階層符号化において、画質をあまり低減することなく符号量を低減する。また、符号量制御を行う動画像の階層符号化において、特に低ビットレート時の、画質の劣化を低減することを目的とする。【解決手段】低位階層における色差信号が満足できる品質であれば、上位階層での色差信号の符号化行わない。従って、符号量を削減でき、その分の符号量を輝度信号に振り分けられる。従って、輝度信号の画質が向上する。つまり、低位階層での色差信号の符号化時の品質値(色差SNR)が、基準SNRより高い値であれば、上位階層では色差信号の符号化を行わない。

請求項（抜粋）：

映像信号を複数階層に分けて符号化する階層符号化方法において、低位階層における映像信号の符号化の品質の値が、設定値を越えた場合に、上位階層での映像信号の符号化を行わない階層符号化方法。

IPC (4件)：

H04N 7/24 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 ,  H04N 11/04

FI (4件)：

H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 11/04 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像データ復元装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-095250   出願人：富士通株式会社