特許
J-GLOBAL ID:200903065976857160

改良密閉チャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273713
公開番号(公開出願番号):特開2000-142731
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 包装容器に使用される密閉性を持ちながら開口が容易で再封止可能なプラスチックチャックに関する。プラスチックチャックにあって、連続押付リブを形成するゴム状物質に関してポリブテンが提案されているが、雌爪の材質がポリプロピレンやポリエチレンの場合は雌爪と連続締付壁が剥離する欠点があった。【解決手段】 雌爪の材質がポリエチレン、ポリプロピレンの単体あるいは少くともどちらか一方を含む混合物であるとき、連続押付リブの材質がエチレン・プロピレン共重合体あるいは該共重合体を3%以上含む樹脂混合物とすることにより、耐衝撃性と液体封止の面で実用性がある再封止可能なプラスチックチャックを生産できる。
請求項(抜粋):
雄/雌一対の爪によって構成されたプラスチックチャックの雄爪の内側に該雄爪と平行に形成された連続締付壁と、雌爪の内側に該雌爪と平行に形成された連続押付リブによって密閉を保持するプラスチックチャックにあって、雌爪の材質がポリエチレン、ポリプロピレンの単体あるいは少くともどちらか一方を含む混合物であるとき、連続押付リブの材質がエチレン・プロピレン共重合体あるいは該共重合体を3%以上含む樹脂混合物であることを特徴とするプラスチックチャック。
Fターム (5件):
3E064BA21 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064FA01 ,  3E064HN13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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