特許
J-GLOBAL ID:200903065978178669

放射性廃棄物の処分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143515
公開番号(公開出願番号):特開平9-304596
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】放射性廃棄物の密封性の向上を図るとともにその処分コストを低減する。【解決手段】本発明に係る放射性廃棄物の処分方法は、地盤内をほぼ円筒状に掘削し(ステップ101)、掘削された壁面の内側に所定リフト分のベントナイトブロックを配置し(103)、該ベントナイトブロックの内側に地下サイロの構造体を構成するコンクリートブロックを配置し(104)、該コンクリートブロックの内側にバリアブロックを配置し(105)、該バリアブロックの内側に放射性廃棄物を収容した容器を配置し(106)、前記ベントナイトブロック配置工程から前記容器配置工程までの各工程を繰り返して前記ベントナイトブロック、前記コンクリートブロック、前記バリアブロックおよび前記容器を所定高さまで積層した後、前記容器の周囲にモルタル等の充填材を充填する(107)。
請求項(抜粋):
地盤内をほぼ円筒状に掘削し、掘削された壁面の内側に所定リフト分のベントナイトブロックを配置し、該ベントナイトブロックの内側に地下サイロの構造体を構成するコンクリートブロックを配置し、該コンクリートブロックの内側にバリアブロックを配置し、該バリアブロックの内側に放射性廃棄物を収容した容器を配置し、前記ベントナイトブロック配置工程から前記容器配置工程までの各工程を繰り返して前記ベントナイトブロック、前記コンクリートブロック、前記バリアブロックおよび前記容器を所定高さまで積層した後、前記容器の周囲にモルタル等の充填材を充填することを特徴とする放射性廃棄物の処分方法。
IPC (3件):
G21F 9/36 541 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (2件):
G21F 9/36 541 D ,  E02D 29/04 A

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