特許
J-GLOBAL ID:200903065978410090

ガスタ-ビン設備の燃料圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314308
公開番号(公開出願番号):特開平6-146930
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】偏差演算手段10は、燃料弁の入口圧力信号102と燃料弁入口圧力設定信号101との偏差を演算し、偏差信号103を出力する。フィードバック制御手段11は、偏差信号103を制御演算して制御演算信号105を出力する。フィードフォワード制御手段13は、燃料弁制御信号106を入力しフィードフォワード制御信号107を出力する。加算手段14は、制御演算信号105とフィードフォワード信号107とを加算して、この加算信号を燃料圧力制御弁を開閉制御する制御信号104とする。【効果】安定、かつ、速応性の良い制御ができる。
請求項(抜粋):
空気を圧縮し、圧縮された空気を供給する空気圧縮機と、燃料に圧力を加えて供給する燃料圧縮機と、前記空気圧縮機から供給される空気と前記燃料圧縮機から燃料圧力制御弁と燃料弁を介して供給される燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器と、この燃焼器により生成される燃焼ガスにより駆動するガスタービンとからなるガスタービン設備の前記燃料圧力制御弁を制御して燃料弁入口圧力を一定に制御するガスタービン設備の燃料圧力制御装置において、前記燃料弁の入口圧力信号と燃料弁入口圧力設定信号との偏差を演算し、偏差信号を出力する偏差演算手段と、前記偏差信号を制御演算して制御演算信号を出力するフィードバック制御手段と、前記ガスタービンの状態量に応じた信号を入力しフィードフォワード制御信号を出力するフィードフォワード制御手段と、前記制御演算信号と前記フィードフォワード信号とを加算して、この加算信号を前記燃料圧力制御弁を開閉制御する制御信号とする加算手段とを備えたことを特徴とするガスタービン設備の燃料圧力制御装置。
IPC (2件):
F02C 9/40 ,  F23R 3/28

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