特許
J-GLOBAL ID:200903065978586678

回転角度検出装置およびそれを用いた回転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260426
公開番号(公開出願番号):特開2008-082739
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】回転角度の検出応答性が高い回転角度検出装置およびそれを用いた回転制御装置を提供する。【解決手段】ホールIC30には、第1磁気検出部に感磁面の角度をずらして複数のホール素子32が設置され、第2磁気検出部に1個のホール素子32が設置されている。EEPROM60には、第1磁気検出部の複数のホール素子32の検出信号から1個の検出信号を選択する選択情報が記憶されている。出力選択回路70は、トランジスタによるスイッチング回路等により構成されている。出力選択回路70は、第2磁気検出部の1個のホール素子32の検出信号を必ず選択し、第1磁気検出部の複数のホール素子32の検出信号からは、第2磁気検出部のホール素子32の検出信号との位相差が目標位相差の90°に最も近い検出信号を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象の回転角度を検出する回転角度検出装置において、 前記検出対象の回転に伴い、磁界発生手段に対して相対回転することにより生じる磁界の変化に応じて互いに位相の異なるアナログの検出信号を出力する第1磁気検出素子および第2磁気検出素子を有し、前記第1磁気検出素子および前記第2磁気検出素子の少なくとも一方は感磁面の角度をずらして複数設置されている磁気検出手段と、 前記第1磁気検出素子と前記第2磁気検出素子との検出信号から、予め設定した目標位相差に最も近い位相差の検出信号の組み合わせを1個ずつ選択して出力する出力選択手段と、 を備える回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/14
FI (1件):
G01D5/14 G
Fターム (12件):
2F077AA11 ,  2F077AA20 ,  2F077AA33 ,  2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT06 ,  2F077TT66 ,  2F077UU18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-95402号公報

前のページに戻る