特許
J-GLOBAL ID:200903065979129963

エレベーターの移動ケーブル特性安定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133133
公開番号(公開出願番号):特開2001-316059
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 昇降路内の温度が低下すると移動ケーブルのシース材が硬化して、かご昇降時に移動ケーブルが昇降路内の機器などに衝突する。【解決手段】 移動ケーブル3内の通常の線心5の最外層のものを、高抵抗の特定の線心6にする。昇降路内の温度が所定値以下になると、特定の線心6に通電して発熱させる。【効果】 特定の線心6の発熱によりシース材7の硬化が防止でき、移動ケーブル3を常温と同様の自由曲げ径で懸垂することができる。
請求項(抜粋):
昇降路内を昇降するかごに一端が結合されて自由状態で懸垂されたエレベーターの移動ケーブルにおいて、上記移動ケーブル内に通電により発熱する特定の線心を設けたことを特徴とするエレベーターの移動ケーブル特性安定装置。
IPC (2件):
B66B 7/06 ,  H01B 7/04
FI (2件):
B66B 7/06 R ,  H01B 7/04
Fターム (5件):
3F305BB08 ,  3F305BB16 ,  3F305BB17 ,  5G311AC06 ,  5G311AD01

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