特許
J-GLOBAL ID:200903065979376944

自動車用サンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180213
公開番号(公開出願番号):特開平8-040070
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話がサンバイザに掛着されているときは、運転中のドライバが安全に通話できるようにする一方、携帯電話をサンバイザから外した場合には自動車の外で通話できるようにすることを目的とする。【構成】 上記目的を達成する自動車用サンバイザ1は、携帯電話2がサンバイザ1に掛着されているとき携帯電話2に充電電流を通電する充電回路4と、自動車のドライバが運転中に送話するための送話マイクロフォン7と、ドライバが運転中でも受話可能な受話スピ-カ10と、送話部近接スピ-カ6と、受話部近接マイクロフォン9と、送話マイクロフォン7と送話部近接スピ-カ6との間に接続された送話増幅回路11と、受話部近接マイクロフォン9と受話スピ-カ10との間に接続された受話増幅回路12とを備えた構成になっている。
請求項(抜粋):
携帯電話が着脱可能に掛着される携帯電話掛着スペ-スと、前記携帯電話が前記携帯電話掛着スペ-スに掛着された状態でその携帯電話の充電電極と接触する電極が設けられ、その電極に対して自動車搭載のバッテリからの電圧を充電電圧に変換して出力する充電回路と、自動車のドライバが運転中でも送話可能にする送話マイクロフォンと、自動車のドライバが運転中でも受話可能にする受話スピ-カと、前記携帯電話掛着スペ-スに前記携帯電話が掛着された状態でその携帯電話の送話部に近接する位置に配設された送話部近接スピ-カと、前記携帯電話掛着スペ-スに前記携帯電話が掛着された状態でその携帯電話の受話部に近接する位置に配設された受話部近接マイクロフォンと、前記送話マイクロフォンと前記送話部近接スピ-カとの間に電気的に接続され、同送話マイクロフォンに向かって送話されたときに同送話マイクロフォンから出力された送話信号を増幅して送話部近接スピ-カから前記携帯電話の送話部に送話音声を出力させる送話増幅回路と、前記受話部近接マイクロフォンと前記受話スピ-カとの間に電気的に接続され、前記携帯電話の受話部から発せられた受話音声を拾った受話部近接マイクロフォンからの受話信号を増幅して前記受話スピ-カから拡声された音声を出力させる受話増幅回路とを備えたことを特徴とする自動車用サンバイザ。
IPC (5件):
B60J 3/02 ,  H02J 7/00 301 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/62
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-368246

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