特許
J-GLOBAL ID:200903065979491034

脱気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145231
公開番号(公開出願番号):特開2002-336601
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 凝集沈殿槽に被処理液を導入する前に被処理液中の気泡を十分に除去することのできる脱気装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、沈降分離により被処理液を清澄化する沈殿槽12に導入される被処理液から気泡を除去する脱気装置10において、沈殿槽の側壁16の上部に、該側壁の周方向に沿って形成された流路34を備え、この流路の一端に被処理液を導入し、この流路の他端から被処理液を流出させて沈殿槽に導入するようにしたことを特徴とする。この構成では、被処理液を流路内で流動させている間に、被処理液中の気泡を浮上させて除去することができる。この際、流路の水深は比較的浅いため、気泡の浮上除去は効率的に行われる。また、脱気装置の流路は沈殿槽の一部となるため、脱気装置専用の設置スペースが不要となる。
請求項(抜粋):
沈降分離により被処理液を清澄化する沈殿槽に導入される被処理液から気泡を除去する脱気装置であって、前記沈殿槽の側壁の上部に、該側壁の周方向に沿って形成された流路を備え、前記流路の一端に被処理液を導入し、該流路の他端から被処理液を流出させて前記沈殿槽に導入するようにしたことを特徴とする脱気装置。
IPC (2件):
B01D 19/00 ,  B01D 21/02 ZAB
FI (3件):
B01D 19/00 B ,  B01D 19/00 F ,  B01D 21/02 ZAB R
Fターム (6件):
4D011AA02 ,  4D011AA15 ,  4D011AB07 ,  4D011AC06 ,  4D011AD01 ,  4D011AD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-012803
  • 特表平7-507233
  • 特開昭57-012803
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