特許
J-GLOBAL ID:200903065980286843

障害リソース推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311850
公開番号(公開出願番号):特開2003-115806
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 全光ネットワークのように、通信パスの途中に光-電気変換部を設ける部分がなく、通信パスの受信端でしか通信パスの品質監視を行えない通信ネットワークにおいても障害ソースを推定することができる障害リソース推定方法を提供すること。【解決手段】 光クロス・コネクト装置A〜Dのスイッチングにより入力された光情報が選択的にリソース1-1〜1-8に出力されて送受信端間の光通信パスが設定される。受信端に設けられた品質監視装置2-1-1〜2-4-1により得られる障害パス情報がリソース・障害管理装置3に通知される。リソース・障害管理装置3は、この障害パス情報と通信ネットワーク内の各リソースが収容しているパスの情報を利用して、少なくとも障害パス情報が得られたパスを含む各リソースについて、全収容パス数に対する収容障害パス数の比率、あるいは全障害パス数に対する収容障害パス数の比率を計算し、この比率が予め設定された第1あるいは第2の閾値以上のとき、当該リソースを障害リソースと推定する。
請求項(抜粋):
光情報を伝送するリソースと光クロス・コネクト装置を含み、前記光クロス・コネクト装置のスイッチングにより入力された光情報が選択的にリソースに出力されて送受信端間の通信パスが設定される通信ネットワークにおける障害リソース推定方法において、受信端において得られた障害パス情報と通信ネットワーク内の各リソースが収容しているパスの情報を利用して、少なくとも障害パス情報が得られたパスを含む各リソースについて、全収容パス数に対する収容障害パス数の比率を計算し、この比率が予め設定された第1の閾値以上のとき、当該リソースを障害リソースと推定する障害リソース推定方法。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  G02F 1/31 ,  H04B 10/08 ,  H04L 12/26
FI (4件):
H04B 17/00 Z ,  G02F 1/31 ,  H04L 12/26 ,  H04B 9/00 K
Fターム (26件):
2K002AA02 ,  2K002AB05 ,  2K002EA14 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K030JA10 ,  5K030JA12 ,  5K030JL03 ,  5K030MB01 ,  5K042AA08 ,  5K042CA10 ,  5K042CA12 ,  5K042DA01 ,  5K042DA32 ,  5K042EA04 ,  5K042FA14 ,  5K042FA25 ,  5K042GA02 ,  5K042GA12 ,  5K042JA01 ,  5K042JA03

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