特許
J-GLOBAL ID:200903065980635392
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154206
公開番号(公開出願番号):特開2003-346063
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 「電子マネーファイル」を、添付ファイルとして電子メールでメール送信できるようにし、インターネットの世界での、通貨としての実用性を高める。【解決手段】 情報処理装置では、電子マネーファイルの相手先への、送付方法としては、「ファイルの移動」を行なって、LAN、FTPサーバー、でのセット、あるいは、FD、MO等での、手動での、受け渡しを行なっていた。しかし、これだけでは不便なので、メールでも、「電子マネーファイル」を添付ファイルとして、送信できるようにした。この場合も、メールでの「電子マネーファイルの添付ファイルとしての送信」は、起動しっぱなしになっている「電子マネーファイル」自身のプログラムが行なう。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報機器において、通貨、あるいは、通貨の代用品として使用することを目的としたデータファイル本体に、プログラム部を付加して実行ファイル形式の電子マネーファイルを作成する手段と、上記電子マネーファイルが、外部記憶装置に存在する場合に、情報機器の電源オン時に、情報機器のOSが、上記電子マネーファイルを起動する手段と、上記起動後の電子マネーファイルを、情報機器の電源オフまで、常時起動状態とする手段と、上記、常時起動状態の電子マネーファイルで、電子マネーファイル本体の違法コピー、違法改変、コンピュータウィルスの取り付きを監視する手段と、上記監視手段によって、違法コピーや違法改変等の違法行為が行なわれたか、コンピュータウィルスが取りついたと判断された場合は、上記電子マネーファイルを、削除、あるいは、無効化する手段と、上記電子マネーファイルを、電子メールの添付ファイルとして、電子メール送信する手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 17/60 410
, G06F 12/00 537
, G06F 12/14 310
, G06F 13/00 625
FI (4件):
G06F 17/60 410 E
, G06F 12/00 537 Z
, G06F 12/14 310 Z
, G06F 13/00 625
Fターム (6件):
5B017AA02
, 5B017AA06
, 5B017BA08
, 5B017CA16
, 5B082EA11
, 5B082GA11
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