特許
J-GLOBAL ID:200903065981791444

起伏機能を有するベッド等における転落防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166064
公開番号(公開出願番号):特開2004-008466
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】特に起伏機能を有するベッド等におけるボトムに対応させた構造とし、ベッド上から転落しないようにするための転落防止装置を提供する。【解決手段】ボトムに応じて分割した、厚さ方向に拡縮可能なエアマットレスユニット4a、4b、4c、4dを載置する。これらエアマットレスユニット4a〜4dには、コントローラ5の制御下にエアを送り込むエア圧調整手段6を接続する。前記ベッド装置1におけるボード7に、人体が前記エアマットレスユニット4a〜4d上においてベッド側面側に寄ったところを検出する検出手段8を配設する。前記エアマットレスユニット4a〜4dは、それぞれ、中央周辺箇所は等厚さで膨張する複数に区画した中央袋体Mcと、ベッド両側面寄りに対応する箇所に、側面側が最も厚くなるように膨張する側部袋体Ms1,Ms2とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
起伏機能を有するベッド等のボトムに対応して分割すると共に、ボトム上に載置して、それぞれベッド側面寄りの箇所を、厚さ方向に拡縮可能な流体マットレスユニットで構成し、人体が前記ベッド側面側に近寄ったところを検出する検出手段を有し、この検出手段によって人体がベッド側面側に近寄ったところを検出することで、前記流体マットレスユニットにおけるベッド側面寄りの箇所に流体を送り込んで、前記ベッド側面寄りの箇所を、厚さ方向に膨出させて、人体をベッド側面から転落するのを阻止する一方、人体が前記ベッド側面寄りの箇所から離れたことで、前記流体マットレスユニットにおけるベッド側面寄りの箇所内の流体圧を調整して厚さを元に戻す流体圧調整手段を備えたことを特徴とする起伏機能を有するベッド等における転落防止装置。
IPC (3件):
A61G7/05 ,  A47C21/08 ,  A47C27/10
FI (3件):
A61G7/04 ,  A47C21/08 Z ,  A47C27/10 Z
Fターム (11件):
3B096AC12 ,  3B096AD03 ,  4C040AA30 ,  4C040BB06 ,  4C040CC02 ,  4C040CC03 ,  4C040DD05 ,  4C040DD07 ,  4C040EE02 ,  4C040EE08 ,  4C040GG03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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