特許
J-GLOBAL ID:200903065982101069

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152645
公開番号(公開出願番号):特開2004-354722
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】環境騒音の有無、音量にかかわらず認識精度を高めることができる、利便性の高い車両用の音声認識装置を提供する。【解決手段】騒音検出部103において車室内の騒音の音量を検出し、検出した騒音の音量に基づいて音声認識スイッチ制御部105において音声入力方式を切り換える。音声入力方式としては、一連の情報を連続的に待ち受ける第1のモード、各情報の入力開始タイミングを指定する第2のモード、各情報の入力開始および入力終了を指定する第3のモードとを含み、車室内の騒音量という条件の下で最も操作性がよく利便性の高い方式を選択する。また、運転負荷検出部108において運転者の運転負荷を検出し、これが大きい場合には発話入力モードの変更を行わないようにし、運転者の負荷を軽減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発話された音声を入力する音声入力手段と、前記入力された音声の発話内容を認識する音声認識手段とを有する車両用の音声認識装置であって、 車室内の前記発話以外の音である騒音を検出する騒音検出手段と、 前記音声入力手段に対する発話された音声の入力タイミングを特定する方式を、前記検出された車室内の騒音の音量に基づいて、発話ごとに発話開始時および発話終了時を指定する方式を含む所定の複数の入力方式の中のいずれかの方式に切り換える音声入力制御手段と を有する音声認識装置。
IPC (6件):
G10L15/20 ,  G10L11/02 ,  G10L15/00 ,  G10L15/04 ,  G10L15/28 ,  G10L21/02
FI (7件):
G10L3/00 531P ,  G10L3/00 551J ,  G10L3/00 571K ,  G10L3/00 551Q ,  G10L3/02 301C ,  G10L3/00 571J ,  G10L3/00 513Z
Fターム (4件):
5D015DD01 ,  5D015EE04 ,  5D015KK02 ,  5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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