特許
J-GLOBAL ID:200903065983268617

位置決め容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019732
公開番号(公開出願番号):特開2003-221048
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 螺合停止位置を越えてオーバーランしてしまうことを確実に防止することができるとともに、キャップ体の外形寸法も小さく維持することができる構造簡単な位置決め容器を提供する。【解決手段】 容器本体2の首部6から隆起させて凸ネジ条10を形成し、キャップ体3の内周壁8を窪ませて凸ネジ条に螺合する凹ネジ条11を形成し、両ネジ条が螺合を開始する各ネジ条の始端部10a,11aとは反対側の各終端部10b,11bのうち、凸ネジ条の終端部には、凹ネジ条始端部のキャップ体内周壁を係止して凹ネジ条の螺合移動を制止する凸部12を、首部から凸ネジ条相当で隆起させて形成するとともに、凹ネジ条の終端部には、凸ネジ条始端部を係止して凸ネジ条の螺合移動を制止する封鎖部13を、キャップ体内周壁で凹ネジ条を封鎖して形成し、これら凸部および封鎖部により容器本体に対するキャップ体の螺合停止位置を位置決めするようにした。
請求項(抜粋):
容器本体を封止するためにこれに螺合されるキャップ体の当該容器本体に対する螺合停止位置を位置決めするようにした位置決め容器において、上記容器本体の外周壁から隆起させて凸ネジ条を形成し、上記キャップ体の内周壁を窪ませて上記凸ネジ条に螺合する凹ネジ条を形成し、上記両ネジ条が螺合を開始する各ネジ条の始端部とは反対側の各終端部のうち、上記凸ネジ条の終端部には、上記凹ネジ条始端部の上記キャップ体内周壁を係止して該凹ネジ条の螺合移動を制止する容器本体側制止部を、上記容器本体外周壁から凸ネジ条相当で隆起させて形成するとともに、上記凹ネジ条の終端部には、上記凸ネジ条始端部を係止して該凸ネジ条の螺合移動を制止するキャップ体側制止部を、上記キャップ体内周壁で該凹ネジ条を封鎖して形成し、これら一対の制止部により上記容器本体に対する上記キャップ体の螺合停止位置を位置決めするようにしたことを特徴とする位置決め容器。
Fターム (18件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB06 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084CC06 ,  3E084DA03 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084DC06 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB06 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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