特許
J-GLOBAL ID:200903065985051496

パン生地巻上装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012792
公開番号(公開出願番号):特開2008-178313
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 投入コンベアベルトへの受け渡しがスムーズで円錐形パン生地の後端がブレず巻形状を緩めに変化させることができ内部の清掃が容易なパン生地巻上装置を提供する。【解決手段】 パン生地巻上装置1の投入コンベアベルト4は一対のベルト8,8を入口側では水平に出口側ではV字状に絞り込むたすき掛け状態とする。投入コンベアベルト4と挟圧ローラ6との間には巻尻センタリング装置30を配設して巻尻を生地片の中心に位置する。挟圧ローラ6及び帯体7は、各ローラ及び帯体毎に回転速度を制御し得る駆動モータを側部に直結する構成とする。各挟圧ローラ6は段階的にローラの回転速度を速めるよう調整して生地の円滑な成形を図る。フレーム5は二分割されており挟圧ローラ6と一対の帯体7は相対向する面を離隔しながら分割することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略円錐形に成形されたパン生地を移送し開口部より供給する投入コンベアベルトと、投入された円錐形パン生地を偏平な扇形パン生地に圧延する複数連の挟圧ローラと、この挟圧ローラの下流にあって同方向に回動しながら扇形パン生地を巻回するための一対の帯体と、これら挟圧ローラ及び帯体を支持するフレームを有するパン生地巻上装置において、前記投入コンベアベルトは、一対のベルトを入口側では共に水平に配置し出口側では相対向する面をV字状に配置するたすき掛け投入コンベアベルトであることを特徴とするパン生地巻上装置。
IPC (1件):
A21C 3/06
FI (1件):
A21C3/06 A
Fターム (4件):
4B031CA11 ,  4B031CE05 ,  4B031CJ09 ,  4B031CL13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭48-49973号公報
  • 特開昭49-1780号公報
  • 特開昭64-37244号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-049973
  • 特開昭64-037244

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