特許
J-GLOBAL ID:200903065985456062

DSA通信システムの基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033099
公開番号(公開出願番号):特開2001-224072
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 DSA通信システムがCSMA通信システムと同一周波数帯域を共用する場合に、両通信システム間で周波数帯域の公平なシェアリングを可能にするとともに、DSA通信システムでフレーム同期外れを防ぐために報知チャネル(Bch)を安定して送信する。【解決手段】 フレーム周期の先頭で干渉波検出によりバースト信号の送受信を中止したときに、そのフレーム周期内の所定のタイミングからフレーム終了までの間に、所定時間継続して干渉波が検出されなければ、次のフレームで通信権を獲得するための予約信号を送信する。また、干渉波検出によってバースト信号を送信できず、後続するフレームで通信権を獲得したときに、蓄積情報量に応じて、そのフレーム内のランダムアクセスバースト(Rch)に割り当てる領域の一部または全部を通信領域として使用する。
請求項(抜粋):
基地局装置と1つ以上の端末装置から構成され、基地局装置が通信の基本周期であるフレーム周期を管理し、このフレーム周期の先頭で各端末装置へのバースト割り当てを行い、基地局装置と各端末装置間で通信を行うDSA通信システムの基地局装置として、所定レベル以上で受信される干渉波を検出する干渉波検出手段と、前記フレーム周期を基準として送受信タイミングを管理するタイミング管理手段と、前記フレーム周期の先頭から所定時間中に前記干渉波が検出されないときに、そのフレームの通信権を獲得して前記送受信タイミングに基づいてバースト信号を送受信し、前記所定時間中に前記干渉波が検出されたときにはバースト信号の送受信を1フレーム周期の間中止する送信制御手段とを備えたDSA通信システムの基地局装置において、前記バースト信号の送信を中止したフレーム周期内の所定のタイミングからフレーム終了までの間に所定時間継続して前記干渉波が検出されないときに、次のフレームで前記通信権を獲得するための予約信号を送信する予約信号生成手段を備えたことを特徴とするDSA通信システムの基地局装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04L 29/04
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 13/00 303 A
Fターム (42件):
5K028AA11 ,  5K028AA14 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH02 ,  5K028KK33 ,  5K028LL42 ,  5K028LL43 ,  5K028NN01 ,  5K028PP11 ,  5K028RR01 ,  5K028SS24 ,  5K034AA01 ,  5K034AA05 ,  5K034AA15 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF13 ,  5K034JJ11 ,  5K034LL02 ,  5K034LL04 ,  5K034LL06 ,  5K034NN13 ,  5K034NN32 ,  5K034QQ04 ,  5K034QQ07 ,  5K067AA11 ,  5K067AA14 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG02 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ15 ,  5K067JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-506340

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