特許
J-GLOBAL ID:200903065988141011
衝突緩和制振構造と、該構造を用いた建築物及び制振方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113585
公開番号(公開出願番号):特開平8-284469
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】建築物本体に囲まれたボイド空間部に立体駐車場設備等を設けた建築物において、風や地震などにより揺れる建築物本体と立体駐車場設備の制振及び衝突防止を図ることなど。【構成】建築物本体2と、建築物本体に囲まれて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部3に立体駐車場設備5を設けた建築物1において、立体駐車場設備と建築物本体とを、制振隙間16を介して対向する受け当接部25と突張り当接部55及び、粘弾性ダンパ12を有する複数の衝突緩和制振構造10を介して接続して構成される。
請求項(抜粋):
建築物本体と、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有し、前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造物を設けた建築物において、前記建築物本体の内壁面に、第1の突出部を水平方向に突出する形で設け、前記収容構造物の外壁面に、第2の突出部を水平方向に、かつ前記第1の突出部の上方または下方に突出する形で設け、それら第1の突出部と第2の突出部を、粘弾性ダンパを介して接続し、前記第1及び第2の突出部のうち少なくとも一方の突出部の先端に、第1の当接部を形成し、前記外壁面及び内壁面のうち少なくとも一方の壁面に、前記第1の当接部と当接し得る第2の当接部を該第1の当接部と所定の隙間を介して対向する形で形成して構成した衝突緩和制振構造。
IPC (5件):
E04H 9/02 321
, E04H 9/02
, E04H 6/08
, F16F 7/00
, F16F 15/04
FI (6件):
E04H 9/02 321 B
, E04H 9/02 321 F
, E04H 9/02
, E04H 6/08
, F16F 7/00 B
, F16F 15/04 A
引用特許:
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