特許
J-GLOBAL ID:200903065990044929
記録装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056661
公開番号(公開出願番号):特開2005-246642
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】凹凸に湾曲した記録媒体に対し、適切な往復記録時のレジ調整を行うことが可能な記録装置及びその制御方法の提供。【解決手段】主走査方向に沿って凹凸に湾曲した記録媒体に、第1の方向においてインクの吐出タイミングを一定に保ちながら記録を行い、第2の方向においてインクの吐出タイミングをずらしながら記録を行うテストパターンを複数記録し、記録されたテストパターンのうち直線的であるか又は色むらが少ないテストパターンの選択を受け付け、受け付けたパターンに対応する第2の方向における吐出タイミングのずれに関連する情報を記憶し、その情報に基づいて、第2の方向に走査させる際のインクの吐出タイミングを制御して画像の記録を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
それぞれがインクを吐出する所定方向に配列された複数の記録素子を有する記録ヘッドを、前記記録素子の配列方向と交差する主走査方向に記録媒体上で往復走査させて画像を記録する記録装置であって、
前記記録ヘッドの主走査方向に沿って凹凸に湾曲した記録媒体に、第1の方向において前記インクの吐出タイミングを一定に保ちながら記録を行い、第2の方向において前記インクの吐出タイミングをずらしながら記録を行うことにより、テストパターンを複数記録するテストパターン記録手段と、
前記複数記録されたテストパターンのうち直線的であるか又は色むらが少ないテストパターンの選択を受け付ける選択受付手段と、
選択を受け付けたパターンに対応する前記第2の方向における前記吐出タイミングのずれに関連する情報を記憶する記憶手段と
を備え、
前記情報に基づいて前記記録ヘッドを前記第2の方向に走査させる際のインクの吐出タイミングを制御して画像の記録を行うことを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA07
, 2C056EB27
, 2C056EB59
, 2C056EC08
, 2C056EC11
, 2C056EC25
, 2C056EC31
, 2C056EC37
, 2C056EC77
, 2C056FA03
, 2C056FA11
引用特許:
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