特許
J-GLOBAL ID:200903065990418616

N-長鎖アシルアミノ酸又はその塩の製造法、並びに中間体アミドニトリルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040778
公開番号(公開出願番号):特開平7-247254
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 簡便な方法でかつ安価な原料を用いて純度の高いアミドニトリル、並びにN-長鎖アシルアミノ酸又はその塩を製造できる工業的生産に適した製造法の提供。【構成】 脂肪酸ハライド(1) とアミノニトリル(2) を塩基性物質の存在下反応させ、アミドニトリル(3) を得、次いで塩基性物質の存在下加水分解して、N-長鎖アシルアミノ酸塩(4) を得る。【化1】【化2】(R1CO- はC8-22 の脂肪酸残基、X はハロゲン原子、R2はH 又はC1-3のアルキル基、R3はC1-5のアルキレン基、M は陽イオンを示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1CO- は炭素数8〜22の飽和または不飽和の脂肪酸残基を示し、X はハロゲン原子を示す。)で表される脂肪酸ハライドと一般式(2)【化2】(式中、R2はH あるいは炭素数1〜3の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、R3は炭素数1〜5の直鎖又は分岐のアルキレン基を示す。)で表されるアミノニトリルを塩基性物質の存在下反応させることを特徴とする、一般式(3)【化3】(式中、R1,R2,R3は前記の意味を示す。)で表されるアミドニトリルの製造法。
IPC (7件):
C07C233/47 ,  B01J 23/02 ,  C07C231/06 ,  C07C233/49 ,  C07C253/30 ,  C07C255/29 ,  C07B 61/00 300

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