特許
J-GLOBAL ID:200903065990470251
カーボンナノチューブ・フラットパネルディスプレイのバリア金属層
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-566432
公開番号(公開出願番号):特表2006-502555
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
フラットパネルディスプレイと、カーボンナノチューブベースのフラットパネルディスプレイを形成する方法。一実施例において、フラットパネルディスプレイは、カーボンナノチューブの微細構造がその上に形成された触媒層と抵抗層との間に形成されたバリア層を含む。バリア層は、触媒層と抵抗層との間で反拡散層として振る舞い、カーボンナノチューブの成長の間に触媒層が抵抗層中に拡散することを防止する。バリア層は、また、触媒層の固着特性を増強し、触媒層上でカーボンナノチューブ構造が均一に成長することを可能にする。
請求項(抜粋):
活性領域面を有する前面プレート及び活性領域面を有する背面プレートを備え、境界領域に周辺を囲まれた活性領域を画成するように該前面プレートが該背面プレートに取り付けられているフラットパネルディスプレイであって、
触媒層と、
抵抗層と、
前記触媒層上に設けられた複数のカーボンナノチューブ電子放出要素と、
前記触媒層と前記抵抗層との間に設けられ、前記複数のカーボンナノチューブ電子放出要素を形成する際に前記触媒層が前記抵抗層中に拡散することを防止するバリア層と、
を備えたことを特徴とするフラットパネルディスプレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5C031DD17
, 5C036EE04
, 5C036EE14
, 5C036EF01
, 5C036EF06
, 5C036EG12
, 5C036EH04
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