特許
J-GLOBAL ID:200903065990502480

コンバイナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319871
公開番号(公開出願番号):特開平8-175224
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 反射部の向き調整を容易に行なえると共に人体等による衝撃力吸収性を高めたコンバイナ装置の開発。【構成】 反射板6を基台ケース4によって前後方向の傾動可能に軸支し、さらにその基台ケース4を底板1によって水平方向の回動可能に支持せしめ、その底板1と反射板6との間に、前後方向に変位調整できるコイルばね7を介装して、その反射板6の傾きを規制し、さらに前記基台ケース4と底板1との間に摩擦接触により基台ケース4の回動位置を規制する摩擦結合手段を設けた。【効果】 反射板の前後方向及び左右方向の傾き調整を容易に行なうことができる。またその反射板に過大荷重が作用したとき、その過大荷重の吸収性が良好である。また反射板の傾きを所期位置に戻すときの作業性が良い。
請求項(抜粋):
反射部(6E)の下部に水平方向に延びる支軸部(6A),(6B)と、この支軸部の周辺部に、位置規制用の凹部(6C),(6D)を形成した反射板(6)と、上記支軸部を軸支して反射板(6)を前後方向の傾動可能に保持する基台ケース(4)と、該基台ケース(4)を、軸線が垂直方向に位置されている連結ボルト(2)によって、上記基台ケース(4)を回動可能に支持している底板(1)と、該底板(1)と前記凹部(6C),(6D)との間に介装され、かつ上記凹部(6C)又は(6D)のいずれかに係合して反射板(6)の傾動を規制する突部(9D)を有するばね体(9)と、該ばね体(9)を底板(1)上で前後方向へ摺動させるために前記ばね体と螺合された角度調整ねじ(10A)とを有していることを特徴とするコンバイナ装置。

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