特許
J-GLOBAL ID:200903065991067701

手の指用リハビリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316214
公開番号(公開出願番号):特開2005-080872
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 一つの装置で親指〜小指まで全てリハビリ可能な手の指用リハビリ装置を提供すること。【解決手段】 リハビリすべき手を載せる固定用基板1上に、リール状の膨縮体取り付け部材2を固定し、この膨縮体取り付け部材2の胴部に、手の人差指〜小指の腹部分を受け入れる断面ほぼ円弧状またはU字状の4個の溝3a〜3dを形成し、各溝3a〜3dに、膨縮体4a〜4dを取り付け、前記膨縮体取り付け部材2の少なくとも一方の端面に、親指用の膨縮体4eを取り付け、各膨縮体4a〜4eを、エアホース5を通じてバルブ6に接続し、このバルブ6を介してポンプ7に接続し、前記固定用基板1に、リハビリすべき手の手首付近を固定する固定用バンド9を設け、前記膨縮体取り付け部材2には人差指〜小指を一括して固定する固定用バンド10を設けて構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リハビリすべき手を載せる固定用基板(1)上に、リール状の膨縮体取り付け部材(2)を固定し、 この膨縮体取り付け部材(2)の胴部に、手の人差指〜小指の腹部分を受け入れる断面ほぼ円弧状またはU字状の4個の溝(3a)〜(3d)を形成し、 各溝(3a)〜(3d)に、膨らんだり縮んだりする膨縮体(4a)〜(4d)を取り付けるとともに、前記膨縮体取り付け部材(2)の少なくとも一方の端面に、親指用の膨縮体(4e)を取り付け、 各膨縮体(4a)〜(4e)を、エアホース(5)を通じてバルブ(6)に接続し、このバルブ(6)を介してポンプ(7)に接続し、 前記固定用基板(1)に、リハビリすべき手の手首付近を固定する固定用バンド(9)を設け、前記膨縮体取り付け部材(2)には人差指〜小指を一括して固定する固定用バンド(10)を設けた、 ことを特徴とする手の指用リハビリ装置。
IPC (4件):
A61H1/02 ,  A61H7/00 ,  A61H23/02 ,  A61N1/32
FI (4件):
A61H1/02 K ,  A61H7/00 322A ,  A61H23/02 352 ,  A61N1/32
Fターム (11件):
4C053JJ11 ,  4C053JJ24 ,  4C053JJ36 ,  4C074CC01 ,  4C074DD04 ,  4C074GG11 ,  4C074HH02 ,  4C100AD02 ,  4C100BB05 ,  4C100BC12 ,  4C100CA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 受動関節運動装置及びそれを用いた方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-515917   出願人:ウェイクフォレストユニバーシティ
  • 健康器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079611   出願人:エクスポ株式会社
  • リハビリ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290319   出願人:三上郁雄
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