特許
J-GLOBAL ID:200903065991716734
画像予測復号化装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081137
公開番号(公開出願番号):特開2002-359852
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較して、ブロック内の冗長性を除去することができ、より効率的に画像データを復号化する。【解決手段】 予測ブロックの量子化されたAC係数に対して、カレントブロック(C)の量子化ステップサイズと予測ブロックの量子化ステップサイズとの比を用いてスケーリングされた予測ブロックの量子化されたAC係数と、量子化された二次元列係数のAC係数データとを加算しカレントブロック(C)の量子化されたAC係数を予測復号化する。予測復号化されたカレントブロック(C)の量子化されたAC係数を記憶し、予測復号化されたカレントブロック(C)の量子化されたAC係数を逆量子化し、逆量子化されたAC係数を逆DCT変換する。カレントブロック(C)よりも遅れて復号化されるブロックの復号化時には、選択された予測ブロックの量子化されたAC係数として、記憶された量子化されたAC係数を用いる。
請求項(抜粋):
可変長符号化されたDCT係数を可変長復号化する可変長復号化手段と、上記可変長復号化されたDCT係数を量子化された二次元列係数に変換する逆スキャン手段と、カレントブロック(C)に隣接する上ブロック(A)又は左ブロック(B)のいずれかから上記カレントブロック(C)のAC係数を予測するための予測ブロックを適応的に選択する選択手段と、上記予測ブロックの量子化されたAC係数(QFa)に対して、上記カレントブロック(C)の量子化ステップサイズと上記予測ブロックの量子化ステップサイズとの比を用いてスケーリングを行うスケーリング手段と、上記スケーリング手段によりスケーリングされた上記予測ブロックの量子化されたAC係数(QFa×(QPa/QPx))と、上記逆スキャン手段により得られた量子化された二次元列係数のAC係数データ(PQFx)とを加算することにより、上記カレントブロック(C)の量子化されたAC係数(QFx)を予測復号化する加算手段と、上記加算手段により予測復号化されたカレントブロック(C)の量子化されたAC係数を記憶する記憶手段と、上記加算手段により予測復号化されたカレントブロック(C)の量子化されたAC係数を逆量子化する逆量子化手段と、上記逆量子化手段で得られた逆量子化されたAC係数を逆DCT変換する逆DCT変換手段とを備え、上記カレントブロック(C)よりも遅れて復号化されるブロックの復号化時には、上記選択された予測ブロックの量子化されたAC係数として、上記記憶手段に記憶された量子化されたAC係数を用いることを特徴とする画像予測復号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/30
, H03M 7/30
, H03M 7/36
, H03M 7/40
, H04N 7/32
FI (5件):
H03M 7/30 A
, H03M 7/36
, H03M 7/40
, H04N 7/133 Z
, H04N 7/137 Z
Fターム (40件):
5C059KK11
, 5C059LB11
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MB14
, 5C059MB19
, 5C059MC01
, 5C059MC33
, 5C059MC35
, 5C059ME01
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059PP29
, 5C059SS06
, 5C059TA29
, 5C059TA46
, 5C059TB07
, 5C059TC02
, 5C059TC03
, 5C059TC34
, 5C059TC42
, 5C059TD03
, 5C059TD05
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA33
, 5J064AA01
, 5J064AA03
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BB13
, 5J064BC01
, 5J064BC08
, 5J064BC14
, 5J064BC16
, 5J064BD02
, 5J064BD03
引用特許:
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