特許
J-GLOBAL ID:200903065992122463

ラダーポリシロキサンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018730
公開番号(公開出願番号):特開平8-188649
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 高分子量であってもラダー骨格を維持し、溶解性および成膜性の高いラダーポリシロキサンを得る。【構成】 式(III) で表される化合物を、芳香族ジアミンなどのジアミンでアミノリシスし、生成した式(IV)で表される化合物を脱ジアミノ化とともに縮合することにより、式(I) で表されるラダーポリシロキサンを製造する。【化1】(式中、R1 は、アルキル基、アリール基、重合性不飽和基、ヒドロキシル基、アルコキシ基などを示し、Xはハロゲン原子、Yはジアミン残基を示す。nは10以上の整数を示す。ただし、R1 がアルキル基、アリール基、重合性不飽和基である場合、nは100以上の整数である)
請求項(抜粋):
下記式(I)【化1】(式中、R1a及びR1bは、同一又は異なって、水素原子;アルキル基;シクロアルキル基;アリール基;アラルキル基;アルケニル基、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基からなる群から選択された重合性不飽和基;ヒドロキシル基;又は加水分解性基を示す。R2a,R2b、R2cおよびR2dは、同一又は異なって、水素原子又は低級アルキル基を示し、nは10以上の整数を示す。ただし、R1a及びR1bが水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基又は重合性不飽和基である場合、nは100以上の整数である)で表されるラダーポリシロキサン。
IPC (3件):
C08G 77/04 NUA ,  C08G 77/06 NUB ,  C08G 77/14 NUG

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