特許

J-GLOBAL ID：200903065992907061

画像処理装置

発明者： 門脇 俊浩
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-094949
公開番号（公開出願番号）：特開平11-291561
出願日： 1998年04月07日
公開日（公表日）： 1999年10月26日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置が出力する画像同期信号はダイレクトモードには適していたが、スプールモードでは無駄時間が多く印刷処理の効率が悪かった。【解決手段】ホストコンピュータから画像データを受信して、所定のタイミングでラスタ画像データを画像メモリを有する画像形成装置に送出する画像処理装置は、受信した画像データに基づくラスタ画像データを保存する画像メモリ手段と、画像同期信号を生成する同期信号発生手段と、同期信号発生手段により生成された画像同期信号と、画像形成装置で生成された画像同期信号とを印刷モードに従い選択的に受信する受信手段と、受信手段で受信した同期信号に従い、前記画像メモリ手段に保存されているラスタ画像データを読取りし、前記画像形成装置に送出するタイミング制御手段とを備えることにより、印刷モードに対応した印刷処理の高速化を図り上記課題を解決した。

請求項（抜粋）：

ホストコンピュータから画像データを受信して、所定のタイミングでラスタ画像データを、画像メモリを有する画像形成装置に送出する画像処理装置において、受信した画像データに基づくラスタ画像データを保存する画像メモリ手段と、画像同期信号を生成する同期信号発生手段と、前記同期信号発生手段により生成された画像同期信号と、前記画像形成装置で生成された画像同期信号とを印刷モードに従い選択的に受信する受信手段と、前記受信手段で受信した同期信号に従い、前記画像メモリ手段に保存されているラスタ画像データを読取りし、前記画像形成装置に送出するタイミング制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。