特許
J-GLOBAL ID:200903065993679313

エレベータのドア異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205699
公開番号(公開出願番号):特開平8-067471
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、指などの痛感を伴うことなく、異物の挟み込みを未然に検出するとともに、挟み込まれた異物の抜き取りを容易にすることを目的とするものである。【構成】 異物の接触を検出する接触形検出体23を応動体21の表面に設け、またかご出入口枠4にばね内蔵ヒンジ22を介して応動体21を取り付け、異物の挟み込みにより応動体21が回動して隙間Aが広がるようにした。
請求項(抜粋):
かごの戸相互間、かごの戸とかご出入口枠との間、乗場の戸相互間、及び乗場の戸と乗場出入口枠との間の少なくともいずれか1カ所に回動自在に設けられ、かつ通常位置から戸開方向へ押圧されて回動することにより対向する戸との間の隙間寸法が大きくなるように配設されている応動体と、この応動体を上記通常位置へ付勢しているばねと、上記応動体の表面に設けられ、異物の接触を検出する接触形検出体とを備えていることを特徴とするエレベータのドア異常検出装置。

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