特許
J-GLOBAL ID:200903065994271725

プローブ洗浄槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286731
公開番号(公開出願番号):特開平5-126836
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 分注プローブにプローブに付着した洗浄水、試料、試薬等を確実にぬぐうことができるとともに、洗浄処理時間を従来よりも大幅に短縮することにある。【構成】 洗浄槽1と反応容器3とを結ぶ経間に勾配した水路2を設け、この水路2において分注プローブ5の洗浄水に浸る深度が漸次浅くなるようにし、反応容器3に到達する以前に洗浄水から分注プローブ5のプローブ先端が離脱するようにする。
請求項(抜粋):
洗浄槽と少くとも他の1つの容器との間を分注プローブの移送経路とした自動分析装置において、前記移送経路に沿わせ、且つ分注プローブ先端の移送高さに合せて設置した水路を備え、前記水路は少くとも分注プローブの移送中に洗浄水を吐出させることにより、プローブ洗浄位置から前記容器位置へと移送される分注プローブに対しプローブ先端の洗浄水に浸る深度が漸次浅くなり、前記容器位置に到着する前にプローブ先端の洗浄水からの離脱状態を得る構造であることを特徴とするプローブ洗浄槽。

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