特許
J-GLOBAL ID:200903065996175359

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108443
公開番号(公開出願番号):特開2000-298394
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって安定した現像剤搬送が可能で、画像濃度ムラがなく、画質、定着性に優れ、かつ安定した画像が得られる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 潜像形成工程と、現像剤搬送工程と、現像工程とを有し、現像剤が少なくともトナーを有し、かつ現像剤担持体の表面が200≧Rz×20≧Sm[式中、Rzは十点平均粗さ(μm)、Smは凹凸の平均間隔(μm)]の関係を満たす画像形成方法であって、以下の?@または?Aを満たすことを特徴とする画像形成方法である。?@トナー中のトナー粒子が、少なくともワックスを1〜15重量%含有し、かつ、トナー粒子表面における前記ワックスの露出面積率が50%以下であり、トナー粒子の粒度分布において、4μ以下の割合が20個数%以下である。?Aトナーが、少なくともワックスを含有するトナー粒子と、個数平均粒径20mμm以上100mμm以下の微粒子と、研磨性粒子とからなる。
請求項(抜粋):
少なくとも、静電潜像担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤担持体表面に現像剤を担持させ現像領域に搬送する現像剤搬送工程と、現像領域において現像剤担持体表面に担持された現像剤により、前記静電潜像担持体表面の静電潜像を現像する現像工程とを有する画像形成方法であって、前記現像剤が、少なくともトナー粒子からなるトナーを有してなり、トナー粒子が、少なくともワックスを1〜15重量%含有し、かつ、トナー粒子表面における前記ワックスの露出面積率が50%以下であり、トナー粒子の粒度分布において、4μ以下の割合が20個数%以下であり、前記現像剤担持体の表面が、下記式(1)の関係を満たしている、ことを特徴とする画像形成方法。200≧Rz×20≧Sm ・・・(1)上記式(1)中、Rzは現像剤担持体表面の十点平均粗さ(μm)を表し、Smは現像剤担持体表面の凹凸の平均間隔(μm)を表す。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 15/08 501 C ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (15件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077EA03 ,  2H077FA03 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13

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