特許
J-GLOBAL ID:200903065997268679
リポソームの固定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124747
公開番号(公開出願番号):特開平5-325570
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 基板へのリポソームの固定を確実に行なうことができ然も所望のときにはリポソームの交換を容易に行なえる方法を提供する。【構成】 アミノ基を結合させたシリコン基板21aに1-チオマンノース31を結合させる。膜タンパク質としてのアラメシチンを組み込んだプロテオリポソーム11にコンカナバリンA13を結合させる。1-チオマンノース31とコンカナバリンA13との特異的結合反応を利用してシリコン基板21にリポソーム11を固定する。このリポソーム固定基板を1-メチル-D-マンノピラノシドの水溶液により洗浄することで、基板からリポソームを解離させることでリポソームの交換を行う。
請求項(抜粋):
基板へのリポソームの固定を、レクチンと糖との特異的結合反応を利用して行なうこと、を特徴とするリポソームの固定方法。
IPC (4件):
G11C 11/54
, G06G 7/60
, H01L 29/28
, H01L 49/00
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