特許
J-GLOBAL ID:200903066000523743

ガラスを基板とする成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300013
公開番号(公開出願番号):特開平6-150373
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ガラス基板上に紫外線硬化性樹脂等からなる成形品を一体に構成する場合に、基板と樹脂層との接着性を良好にして剥離せず、変質しないようにする。【構成】 ガラス基板3とその上の電離性放射線硬化性化合物を含む電離性放射線硬化性樹脂組成物2からなる成形体とからなる成形品4において、電離性放射線硬化性化合物がN-ビニル-2-ピロリドン、テトラヒドロフルフリルアクリレート又はテトラヒドロフルフリルメタクリレートからなり、かつ、電離性放射線硬化性樹脂組成物2の層とガラス基板3との間にシランカップリング剤の層5を設けて、温度変化、湿度変化等の環境変化によっても容易に剥離せず変質もしない良好な成形品を得る。
請求項(抜粋):
ガラス基板とその上の電離性放射線硬化性化合物を含む電離性放射線硬化性樹脂組成物からなる成形体とからなるガラスを基板とする成形品において、前記電離性放射線硬化性化合物がN-ビニル-2-ピロリドン、テトラヒドロフルフリルアクリレート又はテトラヒドロフルフリルメタクリレートからなり、かつ、前記電離性放射線硬化性樹脂組成物の層とガラス基板との間にシランカップリング剤の層を有することを特徴とするガラスを基板とする成形品。
IPC (5件):
G11B 7/24 536 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/075 501 ,  G03F 7/11 503 ,  G03H 1/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-137236
  • 特開平4-001944
  • 特開平3-165339
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