特許
J-GLOBAL ID:200903066002444220
陸上車両に使用する多重ノード分布データ処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127368
公開番号(公開出願番号):特開平5-204890
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 分布データ処理システムにおいて、自動車のごとき陸上車両の種々の異なる分布データを効率よく処理することを目的とする。【構成】 本分布データ処理システムはセンサー、ユーザーI/O、データ処理装置および地理的データの大量メモリを具えている。決定論的転送制御の後で単一(ユニタリ)実体としてのみ処理でき、同時に転送を無状態(ステートレス)に保持するシステム呼びあるいは原始情報の限定されたライブラリを用いて、分布実時間オペレーティングシステムは局所化処理パワーおよび/またはデバイス、センサー、I/Oおよび/またはファイルデータを共用する複数のプロセスの共存走行を許容している。
請求項(抜粋):
陸上車両の多重ノード分布データ処理システムにおいて、該システムが、a1.上記の車両に関する物理量を検知する検知手段、a2.物理的に区分されかつ固定された地理的データ要素を蓄積する蓄積ノード手段、a3.ユーザー方針データを発生するために上記の物理特性と上記の地理的データを処理するデータ処理ノード手段、a4.上記の処理を制御するために任意のデータ処理ノードを進行させ、かつユーザーに対して上記のユーザー方針データを制御して進行する要求データを受信するユーザーI/Oノード手段、a5.ユーザー信号に対して上記のユーザーI/Oノード手段をインターフェースするユーザー入力/出力手段、およびa6.上記のノード手段を相互接続する回線網手段であって、少なくとも1つのノードが上記の検知手段にインターフェースし、かつ少なくとも1つのノードが応用ソフトウエアを実施するもの、を具え、上記のシステムが以下の規定、すなわちb1.メッセージ可能なシステム呼びあるいは基本量のライブラリであって、開放、閉成、読み取り、書き込み、探索、ゲットスタット、セットスタット、信号、創成を具えるもの、b2.予め規定された最大時間間隔内で基本量の任意の回線網転送を実行する決定論的回線網制御システム、b3.単一実体としてその完全転送に従うメッセージの処理を専ら許容するメッセージ処理組織、b4.無状態でバスにわたる各ノード間の任意の論述を保持する状態維持制御装置、b5.局所処理パワーおよび/またはデバイスおよび/または検知器、I/Oおよび/またはファイルデータを共用する複数の各処理の共存送行を許容する分布実時間オペレーティングシステム、を有する多重ノード分布データ処理システム。
IPC (4件):
G06F 15/20
, G06F 15/21
, G08G 1/00
, G06F 9/46 340
前のページに戻る