特許
J-GLOBAL ID:200903066002571303

スピンドルモータおよびそのロータヨークの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293560
公開番号(公開出願番号):特開平8-214480
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 バリの発生を無くし、しかも駆動マグネットの挿入を容易として生産性を向上させる。さらに、モータ本体の薄型化を可能とするとともに、駆動マグネットの破損を防止する。【解決手段】 このスピンドルモータは、ディスクを搭載して回転駆動するロータフレーム17と、該ロータフレーム17に固着された磁性材からなるロータヨーク18と、該ロータヨーク18の内周面に固定された駆動マグネット19と、該駆動マグネット19に対向するステータ14,15とを備えている。そして、ロータヨーク18は、駆動マグネット19が内周面に固定される円筒部18aと、この円筒部18aの開口端の外周側に屈曲形成された鍔部18cと、この鍔部18cの根元を軸方向に切断することにより形成された切断面18dと、円筒部18aの開口端の内周縁部に形成された湾曲部18eとを備えている。
請求項(抜粋):
ディスクを搭載して回転駆動するロータフレームと、該ロータフレームに固着された磁性材からなるロータヨークと、該ロータヨークの内周面に固定された駆動マグネットと、該駆動マグネットに対向するステータとを備えたスピンドルモータにおいて、上記ロータヨークは、上記駆動マグネットが内周面に固定される円筒部と、この円筒部の開口端の外周側に屈曲形成された鍔部と、この鍔部の根元を軸方向に切断することにより形成された切断面と、上記円筒部の開口端の内周縁部に形成された湾曲部とを備えていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 15/03 ,  H02K 21/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200402   出願人:ソニー株式会社

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