特許
J-GLOBAL ID:200903066009223785

弾性路面敷板と弾性路面敷板の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054986
公開番号(公開出願番号):特開平6-240615
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は寒冷,積雪地域の道路における冬場の路面凍結による車両のスリップ事故の多発とアイスバーン化した路面の著しい走行性の低下、さらにはロードヒーティングの増加によるエネルギーの大量消費等、現在の冬道が抱える交通安全と円滑な交通の確保と道路維持,管理費の削減等の諸問題に対処する手段を提供するものである。【構成】 防滑意匠が施された所定硬さの表面ゴム層1と、この層に接して表面ゴム層より所定硬さの中間ひずみゴム層5を設け、この中間ひずみゴム層の下に鋼板6を介し、所定硬さの下地緩衝ゴム層7とから構成されている弾性路面敷板Aと、この弾性路面敷板の路面への敷設方法から構成されている。
請求項(抜粋):
防滑意匠が施されたJISスプリング式A型硬度計の目盛で30〜80の硬さの表面ゴム層と、この層に接してJISスプリング式A型硬度計で表面ゴム層より15目盛以上低い硬さの中間ひずみゴム層を設け、この中間ひずみゴム層の下に周囲に露出することのない鋼板を介し、JISスプリング式A型硬度計で5〜40目盛の下地緩衝ゴム層とから構成されている総厚10〜100mmであることを特徴とする弾性路面敷板。
IPC (2件):
E01C 11/24 ,  E01C 5/18

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