特許
J-GLOBAL ID:200903066009672121

撮像装置用被検体載置台及びそれを用いた撮像装置と撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294683
公開番号(公開出願番号):特開2003-102715
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 被検体の位置決めを容易にでき、特に集団検診の場合位置決めに要する時間を短縮でき、作業効率の向上及びオペレータの負担の軽減を実現できる撮像装置用被検体載置台及びこれを用いた撮像装置と撮像方法を提供する。【解決手段】被検体載置台10の天板1の表面上端部1aから長手方向に所定の距離を有して、短手方向に所定の間隔で肩当てパッド20と30が設置され、被検体60が両手で把持する溝部に沿って移動できるハンドル40と50が設置されている。被検体がうつ伏せの姿勢で天板1に載って、ハンドルを最も持ちやすい位置に移動して固定し、撮像装置の制御部は、パッドの位置から被検体のスキャン開始位置を推定し、推定結果に基づき天板1の移動距離を算出し、駆動部はこの移動距離だけ天板1を移動し、その位置をスキャン開始位置として、天板1を移動しながらスキャンを行うので、所定の部位のスキャン映像が得られる。
請求項(抜粋):
天板の第1の主面上の長手方向の第1の端部に、前記第1の端部から所定の距離を有して第1及び第2の一対の肩当てパッドが、短手方向に所定の間隔を有して配され、かつ前記第1及び第2の肩当てパッドと前記第1の端部との間の所定の位置に、短手方向に所定の間隔を有して第1及び第2のグリップハンドルがそれぞれ配されていることを特徴とする撮像装置用被検体載置台。
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093ED02 ,  4C093ED14 ,  4C093ED15 ,  4C093FA36 ,  4C093FA44 ,  4C093FA54

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