特許
J-GLOBAL ID:200903066009830401

ホスト間ジヨブ実行結果転送ジヨブ実行結果分散管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207155
公開番号(公開出願番号):特開平5-035702
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 ホスト間ジョブ実行結果転送において、ジョブ実行結果を分散して転送し、分散して管理する。【構成】 ジョブ実行結果転送ネットワーク回線状況及び各ホスト資源状況監視手段1はジョブ実行結果ネットワークを構成する全ホストにおいて、ホスト間の回線状況や各ホストの資源状況を定期的に調べて情報ファイルを作成する。ジョブ実行結果分散転送手段2は手段1によって得られた情報によりジョブ実行結果を分散して転送し、ジョブ実行結果分散管理手段3によって各ホストで保有するジョブ実行結果の状態を分散して管理する。【効果】 出力ホストにジョブ実行結果格納領域の大きさが充分に無い場合でも転送を行える為、システムの運用性が向上する。
請求項(抜粋):
ホスト間ジョブ実行結果転送を目的としたホスト間ネットワークを構成する全てのホストにおいて、ホスト間を接続している回線の状況及び各ホストの資源状況の情報を、定期的に管理及び更新しながら、該各ホストが持つジョブ実行結果転送ネットワーク回線状況及び各ホスト資源状況監視手段と、転送元ホストでジョブ実行結果作成後にジョブ実行結果転送機能を利用する時に、前記ジョブ実行結果転送ネットワーク回線状況及び各ホスト資源状況監視手段によって得られた情報から出力先のホストに充分なジョブ実行結果格納領域が無い場合、各回線の負荷状況により、各回線の負荷が均等になるようにジョブ実行結果を分散して転送するジョブ実行結果分散転送手段と、該各ホストにて前記ジョブ実行結果分散転送手段によって転送されてきたジョブ実行結果を管理して、ジョブ実行結果出力ホストからの要求に応じて、必要な部分だけを転送してジョブ実行結果を取り扱えるようにするジョブ実行結果分散管理手段とを有するホスト間ジョブ実行結果転送ジョブ実行結果分散管理方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 370

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