特許
J-GLOBAL ID:200903066011185246

インジェクタ及びその保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191635
公開番号(公開出願番号):特開2000-018127
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】インジェクタを燃料供給管の枝管部に接続する場合に軸まわりの位置および軸方向の位置決め精度を高める。また、インジェクタを保持する保持金具の誤った位置への取付けを防止する。【解決手段】インジェクタ10の上部側が燃料供給管20の枝管部21に挿入接続された状態で該インジェクタ・枝管部にわたって装着されるインジェクタ保持用の金具30を備える。保持金具30は、枝管部21の外周を挾持する一対の腕部31と、インジェクタ10側の溝部16に差し込まれる一対の腕部32とを有する。腕部32は、インジェクタ10の軸方向で枝管部21側にばね力が作用する。コネクタ17は溝部16と同じ高さ以上の位置にあり、保持金具30に形成した凹部36と係合する突起部14が溝部16の周方向線上に一致させてコネクタ17と正反対の位置に設けてある。
請求項(抜粋):
インジェクタの燃料流入側が燃料供給管の枝管部に挿入接続された状態で該インジェクタ・枝管部にわたって装着されるインジェクタ保持用の保持金具を備え、この保持金具は、前記インジェクタが前記枝管部に対して回り止め,抜け止めされるように該枝管部及びインジェクタに係止するインジェクタの保持装置において、前記インジェクタの軸方向にばね力を与えて該インジェクタの軸方向の動きを拘束する板ばねを有することを特徴とするインジェクタの保持装置。
IPC (2件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340
FI (2件):
F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 340 B
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD09 ,  3G066BA56 ,  3G066CB05 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066CE30

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