特許
J-GLOBAL ID:200903066012416683

分散システムにおける情報一致化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322118
公開番号(公開出願番号):特開2001-142767
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分散して保持する共有データの管理方法で、マスタおよび複製という区別をして管理している場合に、構成要素の離脱などがあっても、影響が周囲に伝播しない方式を提供する。【解決手段】一つ以上の演算装置を有する複数の構成要素からなる分散システムにおいて、構成要素の参入離脱が発生する際に、分散して共有データを保持し、かつ、これらの共有データ間においてマスタデータ、複製データの区別を無くして、共有データ間の一致化を多数決方式により決定する。ここでは共有データ毎に重要度を定義し、これを重みとして多数決方式に使用する。
請求項(抜粋):
それぞれが演算装置を有する複数の構成要素からなる分散システムにおいて、前記複数の構成要素それぞれが、前記構成要素の特徴を示す共通した種類の共有データを有し、前記共有データを、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つが、他の構成要素の共有データを受け取り、前記受け取った共有データおよび前記有している共有データに基づいて、前記演算装置にて前記複数の構成要素間で一致すべき共有データの内容を決定し、決定された内容に基づいて、前記複数の構成要素の共有データの内容を一致させることを特徴とする分散システムにおける情報一致化方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/16 620 H
Fターム (2件):
5B045DD17 ,  5B082GB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 非接触IC技術を活用した次世代ロジスティクスシステム
審査官引用 (2件)
  • 非接触IC技術を活用した次世代ロジスティクスシステム
  • 非接触IC技術を活用した次世代ロジスティクスシステム

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