特許
J-GLOBAL ID:200903066012552790

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187778
公開番号(公開出願番号):特開2006-011026
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】本発明は、装置の動作完了後における原稿や複写済み用紙の取り忘れを防ぐための報知において、ユーザーが一時的に装置から離れたと判断された場合とユーザーが完全に立ち去ったあるいは交代したと判断される場合とで異なった報知を行うことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明に係る実施形態の複写機1は、複写動作完了後において、原稿取込部11の原稿、ユーザーの複写機1からの立ち去りあるいは交代、および排紙トレイ161上複写済み用紙の有無が検出され、その検出パターンに応じて、ユーザーが複写機1から完全に立ち去ったあるいは交代した場合、あるいはユーザーが一時的に複写機1から離れた場合のいずれであるか判断し、一時的に離れたと判断される場合には、ユーザーが完全に立ち去ったあるいは交代したと判断される場合よりも弱い報知が行われる構成とされている。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原稿画像を取り込んで画像データを生成する原稿取込部と、該原稿取込部の原稿の有無を検出する原稿検出手段と、前記画像データに基づいて用紙への画像出力を行う画像形成部と、該画像形成部により画像が形成された用紙の排紙先と成る排紙部と、該排紙部の画像形成済み用紙の有無を検出する用紙検出手段と、ユーザーの装置からの立ち去りまたは交代を検出するユーザー検出手段と、を有して成る画像形成装置において、 前記原稿検出手段、前記用紙検出手段および前記ユーザー検出手段の検出結果が、 それぞれ原稿有、画像形成済み用紙無、およびユーザーの装置からの立ち去り有または交代有であった場合には、第1の報知強度で、原稿の取り忘れがある旨の報知を行い、 それぞれ原稿有、画像形成済み用紙有、およびユーザーの装置からの立ち去り有または交代有であった場合には、前記第1の報知強度よりも弱い第2の報知強度で、原稿の取り忘れがある旨、または、原稿および画像形成済み用紙の取り忘れがある旨の報知を行う報知手段を有して成ることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  H04N 1/00 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G21/00 386 ,  G03G21/00 500 ,  G03G21/00 510 ,  H04N1/00 C ,  G03G21/00 372
Fターム (46件):
2H027DA29 ,  2H027DA33 ,  2H027DB05 ,  2H027DB06 ,  2H027DC12 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC10 ,  2H027ED13 ,  2H027ED19 ,  2H027ED22 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE10 ,  2H027EF12 ,  2H027EK09 ,  2H027GA30 ,  2H027GA44 ,  2H027GA47 ,  2H027GA48 ,  2H027GA54 ,  2H027GA56 ,  2H027GA60 ,  2H027GB07 ,  2H027GB08 ,  2H027GB20 ,  2H027HA02 ,  2H027HA04 ,  2H027HA10 ,  2H027HA20 ,  2H027ZA07 ,  5C062AB02 ,  5C062AB22 ,  5C062AB35 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC24 ,  5C062AC58 ,  5C062AE11 ,  5C062AF15 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-002988   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-002988   出願人:株式会社リコー
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052419   出願人:ミノルタ株式会社

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